大分製紙のSDGsへの取り組み
ユニセフを通じてアンゴラ共和国への取り組み
健康増進の取り組み・地域環境保全により人々の健康を守る

持続可能な開発を促進するために必要な
知識・情報の発信
製紙スラッジの再資源化、再利用可能なエネルギー、地球環境に配慮した製品・仕組みづくりに取り組む


個人の人権と人格を尊重し
あらゆる差別及びハラスメントに対して取り組む

中核的労働要求事項 方針声明
1.児童労働の禁止
私たちは、未成年の雇用に関し国際的に認知されている基準および各国・地域の法律、規則を遵守し、雇用最低年齢に満たない児童を就労させません。
2.強制労働の禁止
私たちは、奴隷労働、拘束労働等、あらゆる形態の強制労働の使用を禁止します。
3.雇用および職業における差別の撤廃
私たちは、個人の基本的人権と人格を尊重し、グループ社員の雇用と職業において、人種、国籍、宗教、年齢、性別、言語、障がい等を理由とする、あらゆる差別およびハラスメントを行いません。
4.結社の自由と団体交渉権の尊重
私たちは、グループ社員の結社の自由および団体交渉に参加する権利を尊重し、労使間で円滑な意思疎通をはかります。
排水処理とプラゴミ発生を抑制する取り組み
環境に配慮した工場の運営により
持続可能な都市及び人間居住を実現する


ゼロ・エミッション工場の実現
北九州工場は、古紙の再利用を通じ、森林資源の保護、ごみの減量、紙焼却処分により発生するの抑制など地球環境の保全に大きく貢献しています。また、製鉄所で発生する余剰電力・ガス・蒸気・用水を製紙に利用し、生産コストの抑制を図っています。さらに排水処理で出る汚泥は、ろ過、乾燥を加え、製鉄構内で不純物を取り除く際に必要なフォーミング(発泡)抑制剤として同製鉄所に供給しており、廃棄物の循環利用が実現しました。
古紙を原料とした地球環境にやさしいリサイクル製品を製造し、森林資源を保護する取り組み
持続可能な生産消費形態を確保する


大分工場
品質マネジメントシステム「ISO9001」を取得(2000年6月)
豊前工場
環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得(1999年6月)
品質マネジメントシステム「ISO9001」を取得(2010年8月)
九州製紙 北九州工場
品質マネジメントシステム「ISO9001」を取得(2010年8月)
情報セキュリティマネジメントシステム「ISO/IEC 27001」を取得(2017年8月)
BCP(事業継続計画)基本方針
大分製紙グループは、生活必需品である衛生紙の製造・販売・輸送に携わってきました。
これらの製品は毎日の消費生活に必要不可欠な大変重要な製品と認識しています。
わが社グループは、この生活必需品を地域社会に安定的に供給しつづける社会的な責務を担っています。また地域においてその責務を果たすことが、わが社グループの存在意義でもあります。わが社グループは、この目的を遂行するためにBCPを整備し、仕入れ~製造~輸送~販売にいたるプロセスを安定的に、かつ強靭さを備えて確保し、社会に貢献しながら事業の永続性を確立することを期して参りたいと考えます。
そして、多くの災害・パンデミック・不慮のアクシデント・社会の変化など、緊急的かつパニック的な問題に直面した場合においても、この供給責務を達すべく、さまざまな対応策を整備して参りたいと考えております。
大分製紙株式会社
九州製紙株式会社
日豊運送株式会社
代表取締役社長 田北 裕之